億万長者への近道?自社株50%所有の男のリアル

40代男性の奮闘記:サラリーマンから富裕層を目指す

自分の武器を考える③

人材募集

社員平均年齢=32歳

社員の中でも、28歳で古い感覚を持っている人間もいれば、38歳でも若い方に近い感覚を持っている人間がいるので、特別に気にする指標ではなかったのですが、新しく人材募集の際に必要との事なので、平均年齢を出しました。コロナ禍以前に比べ、ものすごく若返ったというのが、正直な感想です。しかしながら、「社員の平均年齢が低い=定着率が低い=離職率が高い」とも捉えられるので、注意が必要だなと思いました。

私は、現会社の創業者ではありませんが、創業当時から参画しているメンバーの一人です。当時は、20代が大半で創業者も31歳という若手ばかりの会社でした。20年近く前になるので、ワークライフバランス働き方改革等には無縁で、寝る間を惜しんで働き、遊んでいた記憶があります。

時代の流れと共に、思考や法も変わり、当時の様な働き方は出来ません。それでも冒頭にも書きましたが、28歳の方で、経験を得たいが為に、時間を気にせず仕事をしたいとと仰る方もいます。少数派ですが、そういった方にも働いていただける様な環境も整えながら、新しい人材募集を行う予定です。

人的資産

コロナ禍でも積極的に人材募集を行い、その方達が3年目を迎えています。非常に難しい時期を過ごしてきたと思いますが、これから核となってくる貴重な人材です。この人材資産を大切にし、企業価値を上げていく事は、非常に大切だと思っています。業務内容よりも、働く環境を重要視されている方が多くなり、対応するのが大変ですが・・・

ポジションの重要性

資本主義経済社会において一番儲かるのは、「株主=社長』だと思います。従業員とは異なり、最終的に報酬を得るポジションなのですが、様々なリスクを取る事によって得られるリターンは従業員とは比較になりません。いくら人的資産を大切にしていると言っても、従業員で得られる報酬には限度があります。適正やリスクを考慮する必要はありますが、億万長者への近道は、一番儲かるポジションにいる事。