自分の報酬
- 創業者達(2人)から新会社設立時に誘われた。
- 創業者の一人が辞めた。
- 辞めた創業者の代わりに、取締役就任の依頼をされた。
- 業績が悪化し、資金が必要になった為、辞めた創業者分の株を買い取るよう依頼をされた。
- もう一人の創業者も辞めた。
- 別の創業メンバーと株を半数に分け、会社運営を続けた。
今までの時系列を簡単に書きましたが、その時々の流れに乗っていただけで、ここまで来たと思っています。報酬に関しても最初から希望を言った事はなく、言われるがまま、お任せしていました。創業者が退任後、数年間会社を運営し、お金の流れをちゃんと理解し、ようやく自分の報酬額を決定している状況です。
視点の重要性
前社長からは「利益が出た時には報酬を上げる」「自分の報酬額に対しての必要売上高を把握しろ」と、創業時から良く言われていました。他にも経営的視点で考え、行動することを見せられいた気がします。当時は、若気の至りから、煩わしさを感じ、時には反発もしていましたが、今となれば、その重要性が理解出来ます。若い内から、その機会があったのは本当に幸運で、これも自分の武器です。