億万長者への近道?自社株50%所有の男のリアル

40代男性の奮闘記:サラリーマンから富裕層を目指す

自分の武器を考える②

家計金融資産

投資に回している(回せる)金額、運用期間を見直しをするにあたって、貸借対照表を作成しました。

資産合計-負債合計=−22,951,655(純資産)

年に2回ほど貸借対照表を作成していますが、負債の大部分は、住宅ローンが占めており、資産内訳は、現金と普通預金が半数を占めています。日銀が2023年6月に公表した資金循環統計によると、家計金融資産の内訳は、現預金が54.2%、保険・年金・定型保証が26.2%、株式が11%、投資信託が4.4%でした。世界に目を向けて見ると、現預金の内訳は、ヨーロッパは35.5%、アメリカは12.6%との事です。日本の家計金融資産全体は、過去最高に達するようですが、伸び率で見ると、欧米諸国と比べてまだまだ低く、0.01%程度の低金利の現金・預金の割合の高さが要因になっているのは確実です。

金融資産の構成比率

万が一に備えて生活費の3ヶ月分位程度を残し、現預金比率を30%前後に下げ、資産運用に回そうと思います。現時点でも分散投資をしているので、比率は変えずに金額だけ増やし、内容の見直しは後日改めて。